カルシウム(Ca)
骨や歯を丈夫にすることで知られるカルシウムは日本人に不足しがちなミネラル。カルシウムが不足すると、骨や歯が弱くなるだけでなく、神経がうまく働かずイライラしたり、筋肉の収縮がうまくいかず力が入らなかったり、血液の凝固に関与しているので出血しやすくなったりします。
しかし、カルシウムはカルシウムだけとってもだめ。カルシウムの吸収・利用を促すビタミンDや、マグネシウムをあわせて取ることが必要です。マグネシウムが不足すると、血中のカルシウムが減るだけでなく、カルシウムが骨にならなくなります。また、リンはとりすぎるとカルシウムの吸収を悪くします。カルシウムとマグネシウムは2対1、カルシウムとリンはだいたい1対1のバランスで摂取するのが好ましいです。
【カルシウム(Ca)を多く含む食品】1日の推奨栄養所要量 600~700mg
700mgを摂取するには・・・・・
- 煮干し 32g(大22~23尾)
- うるめいわし丸干し 50g(約20尾)
- ひじき 50g
- パルメザンチーズ 54g(約1/2カップ)
- ごま 58g(約1カップ)
- 牛乳 700g
効能
- 歯や骨を丈夫にする
- 心臓・血管の健康を保つ
- 神経の緊張を緩和し精神を安定させる
【欠乏症】カルシウム(Ca)が不足すると・・・・・
- 骨軟化症・骨粗鬆症
- クル病
- 高血圧
- 動脈硬化
- イライラ
【過剰症】カルシウム(Ca)をとりすぎると・・・・・
過剰にとりすぎると便秘の原因となり、尿路感染を引き起こすことがある。 また、ビタミンDが過剰になると高カルシウム血症になり、結石等を招く。




