ビタミン辞典

カリウム(K)

カリウムはナトリウムと一緒に働いて、体の水分バランスを調整し、心拍のリズムを正常に保ちます。カリウムはナトリウムとのバランスが大事で、ナトリウムを過剰に摂取したり、カリウムが不足したりすると、神経と筋肉の機能が損なわれ、心筋の働きが正常でなくなり、不整脈や心伝導障害を引き起こします。

カリウムは脳に酸素を送って思考を明晰にさせたり、アレルギーの治療に役立ったりしています。また、血圧を下げる、体内の老廃物の除去、などの働きを助けたりもしています。

お酒をたくさん飲む人や甘いものが好きな人は、カリウムの量が少なくなっている恐れがあります。また、血糖値の低い人や、低炭水化物食でダイエット中の人もカリウムが減っているかもしれません。反射が鈍くなったり、無力感を覚えたりしたら注意が必要です。

【カリウム(K)を多く含む食品】1日の推奨栄養所要量 2g

2gを摂取するには・・・・・

  • ピスタチオ     182g(約4カップ)
  • めざしの煮干し  200g(約80尾)
  • いわしの煮干し  206g(約80尾)
  • バナナ     512g(約2~3本)
  • とうもろこし     667g(約2本)

効能

  • 血圧を正常に保つ
  • 心筋の異常を防ぐ

【欠乏症】カリウム(K)が不足すると・・・・・

  • 高血圧
  • 不整脈
  • 心伝導障害

【過剰症】カリウム(K)をとりすぎると・・・・・

過剰症の心配はない。腎臓の機能障害がある人は少し注意が必要。

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