リン(P)
リンはカルシウムとともに骨や歯を丈夫にしています。また、糖質代謝を円滑にしたり、エネルギーを蓄えたり、ナイアシンの吸収を促して疲れを取り去ったりします。
リンは日常食品中に充分含まれているので不足することはまずありません。しかしビタミンDが不足するとリンの利用率が低下します。また、リンの摂取量が多すぎると、骨に貯蔵していたカルシウムの量が減少し、カルシウムの欠乏が起きるので、リンはカルシウムとバランスよくとることが大事です。
カルシウム:リン=1:1のバランスが好ましいです。
【リン(P)を多く含む食品】1日の推奨栄養所要量 700mg
700mgを摂取するには・・・・・
- めざしの煮干し 47g(約25尾)
- プロセスチーズ 96g(4cm角くらい)
- ごま 130g(約2カップ)
- いわし(丸干し) 233g(約2尾半)
- そば(ゆで) 824g(約6玉)
効能
- 疲労を回復する
- 丈夫な骨や歯を作る
【欠乏症】リン(P)が不足すると・・・・・
- 骨軟化症、骨の石灰化遅延
- 発育不全
- くる病
- 歯槽膿漏
【過剰症】リン(P)をとりすぎると・・・・・
リンは肉類、乳製品、魚介類などに含まれているほか、食品添加物や清涼飲料水からの摂取で過剰になりやすい。1日の摂取量が2gを越えると、副甲状腺機能や骨代謝に支障が出る。




