ビタミンB12(VB12)
ビタミンB12はコバルト原子を含むため、「赤いビタミン」と呼ばれます。このビタミンは、同じビタミンB群の葉酸と共に核酸の合成に関係し、脊髄、胃腸の粘膜などで活躍します。また、神経とも関連が深く、不眠にも効果があると言われています。
ビタミンB12の吸収には、胃から分泌される特別なタンパク質が必要とされます。胃の働きが悪くなったり、切除されたりすると、ビタミンB12の吸収が悪くなるので、ビタミンB12の欠乏症になります。このビタミンが欠乏すると、悪性の貧血になったり、食欲が無く、胃腸の調子が悪くなったり、精神的な障害が生じたりします。
【ビタミンB12(VB12)を多く含む食品】1日の推奨栄養所要量 2.4μg
2.4μg摂取するには・・・・・
- 干し海苔 2.9g(約1枚)
- しじみ 3.8g(1~2個)
- すじこ 4.5g(約大さじ1)
- 鶏レバー 5.4g(約1かけ)
- たらこ 13.3g(約親指大)
- まぐろ(刺身) 104g(9~10切れ)
効能
- 脳や神経の健康を助け、集中力、記憶力をアップ
- 末梢神経の障害を回復させ、腰痛、肩こり、手足のしびれを改善する
- 赤血球の生成を助け、貧血を予防する
- 不眠症に効果
- 月経前に伴う悩み、貧血や精神不安定を解消
【欠乏症】ビタミンB12(VB12)が不足すると・・・・・
- 悪性貧血
- 食欲不振
- 舌炎
- ホモシステイン血症(進むと動脈硬化、心筋梗塞をひき起こす危険あり)
- DNA合成異常
- 神経疾患
【過剰症】ビタミンB12(VB12)をとりすぎると・・・・・
ビタミンB12はとりすぎても体外に排出されるので、過剰症の心配なし。




