ビタミン辞典

ビタミンE(VE)

ビタミンEは多くの効能を持っています。抗酸化作用で、老化現象を引き起こす体の酸化を防いだり、血管の健康を保ち血液をサラサラにして血管内を流れやすくして動脈硬化を予防したりします。不妊や更年期障害、精力減退にも効果があります。末梢の毛細血管を拡張させて血液の循環をよくし、冷え性や肩こりの症状を改善したりします。血液の流れがよくなることにより新陳代謝が活発になり、肌の潤いや張りを保てたり、紫外線に対する抵抗力をつけて日焼けから肌を守ったりします。血液中の中性脂肪を減らす役目もあります。

ビタミンEは脂溶性ですが、摂取しすぎると吸収率が下がってしまうので過剰症の心配はあまりありません。しかし、ビタミン剤による大量摂取には注意が必要です。

【ビタミンE(VE)を多く含む食品】1日の推奨栄養所要量 7~10mg

10mgを摂取するには・・・・・

  • アーモンド  32g(約30粒)
  • 落花生  90g(約100粒)
  • たらこ  96g(約1腹半)
  • ポテトチップス  159g(約2袋)
  • ほうれん草  400g(約2束)
  • いわし  500g(約5尾)
  • かぼちゃ  625g(大きめのもの約1/4個)
  • レモン  714g(約6個)

効能

  • 不妊治療や更年期障害緩和に役立つ
  • 生理痛、生理不順の悩みを軽減
  • 抗酸化作用の働きで、老化現象、生活習慣病を予防
  • 血管の健康を保ち、血液の流れをスムースにする(冷え性、肩こり、腰痛を緩和)
  • 善玉コレステロールを増やす
  • 汚染物質から肺を守る
  • 運動疲労を回復し、足の痙攣を防ぐ
  • 肌の潤いや張りを保つ

【欠乏症】ビタミンE(VE)が不足すると・・・・・

  • 歩行失調
  • 腱反射消失
  • 位置感覚障害
  • 生殖機能障害

【過剰症】ビタミンE(VE)をとりすぎると・・・・・

ビタミンEは脂溶性としては毒性が低いが、ビタミン剤による大量摂取には注意が必要。

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