ドアノブに触れると「パチっ!」
子どもに近づいた瞬間「ぴりっ!」
この時期、遭遇することありませんか?
地味〜に痛い、静電気(⌒-⌒; )
静電気とは人の体や、物が何かと擦れ合うときに発生する電気のことなんです。
体内にこの電気が溜まってしまい、何かと触れ合うときに「バチッ」と痛さを感じる現象のことを一般的に「静電気」と呼びます。
* ・ * ・ * ・ * ・
通常であれば体内に溜まった電気は、「空気中の水分を通して自然に放電される」のだそう!
(ご存じでしたか?)
しかし、冬は空気が乾燥して放電しにくいため、体内に帯電しやすくなります。
その帯電がドアノブや金属など電気の流れやすいものに触った瞬間に放出するのです。
そのときに“バチッ”と痛みを感じたり、音が聞こえたり・・・
音があるとさらに痛いですよね(T_T)
でも同じ部屋で、同じ環境で、冬を過ごしているのに
静電気が起きやすい人と起きにくい人に分かれませんか?
静電気なんて、起きない方がいいですよね!
静電気を起きにくくするポイントとは?!お伝えしますね(^○^)
【“バチッ”ときたら、体からのSOSサイン!】
健康な人は体に電気が溜まっても自然に放電しやすいので、静電気が起きることが少ないです。
つまり静電気が起きる=体が何かしらのSOSを発しているのです。
考えられるSOSは・・・
・水分不足
・皮膚や髪の毛の乾燥
・血行不良や血液の健康の乱れ
・電気を帯びやすい衣類を着ている
思い当たるものはありましたか?
私は、体の“乾燥”がいつも気になります(*_*)
●「水分不足」と「乾燥」は、冬に起こりやすいので要注意です
寒い時期は、気づかない間に水分をとる機会が少なくなる人が多いようです。
そのうえ、空気が乾燥しているので体の水分はどんどん奪われていきます。
冬は、乾燥による手荒れや唇の荒れが気になるという方もいるのでは?!
前述したように、乾燥すると体内に電気を溜めやすくなり、静電気の主な原因となります。
乾燥による静電気を防ぐためには「意識して水分を摂ることが大切」です!
水分をこまめに1口ずつとったり、1時間ごとにコップ1杯など、
一度にたくさん飲むのではなく少しずつ定期的に飲むことを心がけると良いですよ。
ハンドクリームなどで保湿しても◎
外出前に保湿することで、静電気を防ぐことができます。
ハンドクリーム等で外から保湿し、水分補給で内側から保湿を。
どちらも心がけることで乾燥による静電気の発生をグッと減らせますよ♪
●血液の健康を見直すのもオススメ!
血液の流れが悪いと体に不要なものを溜め込みがちになってしまいます。
また、血行不良は乾燥を増進させてしまうんです(><)
どちらも体に電気を溜めてしまう原因に・・・
改善するために、「巡りの良さ」が大切です!
静電気は血液の健康を見直す良い機会かもしれません!!
睡眠や食事、ストレスを抱えない(減らす)など、血液の健康に良いことは、体の健康にとても良いですよ^^
●静電気が起きやすい衣類を着ていませんか?
ナイロンやウール、アクリルなどの素材は、静電気を起こしやすいです。
ウールのセーターを脱ぐ時に、服に髪の毛がついて行こうとしませんか?
あれは静電気が発生しているから起きるのです。
静電気が起きにくい衣類の素材は綿、麻、絹。
綿のタオルで髪をこすっても髪は立ちにくいですよね^^
これらの素材に気をつけると、静電気を起こす原因を減らせますよ。
できるだけ、静電気とは無縁に、乾燥の季節も快く過ごしたいものです!
私は、水分補給しつつ、外出前は必ずハンドクリームを塗るように心がけています!
これだけで、外出時の静電気がかなり減りました!!
(いつも、車のドアノブでバチっときていたんです・・・)
できることから取り入れてみてくださいね(^○^)
◆福岡で230年超の歴史 漢方の老舗うらべ◆
体からのSOSサインですよ!===パチパチピリピリ静電気(+o+)屮===
2021.02.01