クロム(Cr)

クロムはインシュリンと一緒に糖の代謝を行います。そのため糖尿病の予防に役立ちます。また、必要としているところにタンパク質を運んでいくのを助けたり、高血圧を予防したりします。

欠乏すると、糖尿病や高血圧、動脈硬化、成長障害などの症状が現れることがありますが、1日の適正摂取量は35μgと微量ですので、普通の食生活を送っていればまず不足の心配はありません。

【クロム(Cr)を多く含む食品】1日の推奨栄養所要量 35μg

  • 穀類
  • 肉類
  • あさり、はまぐり

効能

  • インシュリンと結びついて血糖値を下げる
  • 成長を助ける
  • 高血圧を予防する

【欠乏症】クロム(Cr)が不足すると・・・・・

  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 動脈硬化
  • 成長障害

【過剰症】クロム(Cr)をとりすぎると・・・・・

食品からの摂取に関しては、過剰症の心配はない。

必須ミネラル16種

[マクロ元素]

ナトリウム(Na)
マグネシウム(Mg)
リン(P)
硫黄(S)
塩素(Cl)
カリウム(K)
カルシウム(Ca)
[微量元素]
クロム(Cr)
マンガン(Mn)
鉄(Fe)
コバルト(Co)
銅(Cu)
亜鉛(Zn)
セレン(Se)
モリブデン(Mo)
ヨウ素(I)

ビタミン13種+新ビタミン1種

ビタミンA(VA)
[ビタミンB群]
ビタミンB1(VB1)
ビタミンB2(VB2)
ビタミンB6(VB6)
ビタミンB12(VB12)
ナイアシン(niacin)
パントテン酸(pantothenicacid)
ビオチン(biotin)
葉酸(folicacid)
ビタミンC(VC)
ビタミンD(VD)
ビタミンE(VE)
ビタミンK(VK)
ビタミンPQQ(PQQ)

:脂溶性
とりすぎると過剰症になるものあり
:水溶性
とりすぎても体外に排出されるので過剰症の心配はない