銅(Cu)

銅は、ヘモグロビンと鉄を結びつけるのに必要なミネラルです。銅が不足していると、たとえが十分にあっても結合できずに貧血になってしまいます。

銅は酵素の構成成分でもあります。その一つの抗酸化酵素は、過酸化脂質の生成を抑制し、心筋梗塞を予防します。また、別の酵素はコラーゲンの生成やメラニン色素の生成に必要です。

過剰症はほとんど心配いりませんが、銅の摂りすぎは体内の亜鉛の量を減少させ、不眠症、抜け毛、月経不順、鬱病の原因となります。

【銅(Cu)を多く含む食品】1日の推奨栄養所要量 1.8mg

  • 牡蠣
  • 牛レバー
  • ごま

効能

  • 貧血
  • 骨折、変形をおこす

【欠乏症】銅(Cu)が不足すると・・・・・

  • 貧血
  • 動悸、息切れ
  • 食欲不振、疲労
  • 口角炎、舌炎

【過剰症】銅(Cu)をとりすぎると・・・・・

過剰症はほとんど起きない。ただし銅の容器や鍋に酸性の食品を入れておくと銅が高濃度で溶け出して、吐き気や下痢などを伴う中毒症状をひき起こすことがある。

必須ミネラル16種

[マクロ元素]

ナトリウム(Na)
マグネシウム(Mg)
リン(P)
硫黄(S)
塩素(Cl)
カリウム(K)
カルシウム(Ca)
[微量元素]
クロム(Cr)
マンガン(Mn)
鉄(Fe)
コバルト(Co)
銅(Cu)
亜鉛(Zn)
セレン(Se)
モリブデン(Mo)
ヨウ素(I)

ビタミン13種+新ビタミン1種

ビタミンA(VA)
[ビタミンB群]
ビタミンB1(VB1)
ビタミンB2(VB2)
ビタミンB6(VB6)
ビタミンB12(VB12)
ナイアシン(niacin)
パントテン酸(pantothenicacid)
ビオチン(biotin)
葉酸(folicacid)
ビタミンC(VC)
ビタミンD(VD)
ビタミンE(VE)
ビタミンK(VK)
ビタミンPQQ(PQQ)

:脂溶性
とりすぎると過剰症になるものあり
:水溶性
とりすぎても体外に排出されるので過剰症の心配はない