ヨウ素(I)

ヨウ素は、代謝をコントロールしている甲状腺ホルモンを作る主要構成成分です。そのため、ヨウ素は余分な脂肪を燃焼させて減量を助けたり、成長を促進したり、精神を敏活にしたり、髪・爪・皮膚・歯の健康を助けたりします。不足すると、脱毛や皮膚の異常、体力の低下、成長障害などの欠乏症が引き起こされます。特に妊娠中の女性が不足すると、死産や流産を招いたり、精神障害を持った子供が生まれる確率が高くなります。また、甲状腺腫も起こりますが、これはヨウ素を過剰に摂取しても起こります。

ヨウ素は海藻類に多く含まれ、海の幸を良く食べていれば不足することはまずありません。

【ヨウ素(I)を多く含む食品】1日の推奨栄養所要量 150μg

  • 海藻類
  • 海産類

効能

  • 髪、爪、皮膚、歯の健康を助ける
  • 精神を敏活にする
  • 成長期の子供の発育を促進する
  • 基礎代謝を盛んにする

【欠乏症】ヨウ素(I)が不足すると・・・・・

  • 脱毛、皮膚の異常
  • 体力の低下
  • 成長障害
  • 死産や流産、精神障害を持つ子供の誕生(妊娠時)
  • 甲状腺腫

【過剰症】ヨウ素(I)をとりすぎると・・・・・

1日3mg程度までにしたほうが安全。過剰症は甲状腺腫など。

必須ミネラル16種

[マクロ元素]

ナトリウム(Na)
マグネシウム(Mg)
リン(P)
硫黄(S)
塩素(Cl)
カリウム(K)
カルシウム(Ca)
[微量元素]
クロム(Cr)
マンガン(Mn)
鉄(Fe)
コバルト(Co)
銅(Cu)
亜鉛(Zn)
セレン(Se)
モリブデン(Mo)
ヨウ素(I)

ビタミン13種+新ビタミン1種

ビタミンA(VA)
[ビタミンB群]
ビタミンB1(VB1)
ビタミンB2(VB2)
ビタミンB6(VB6)
ビタミンB12(VB12)
ナイアシン(niacin)
パントテン酸(pantothenicacid)
ビオチン(biotin)
葉酸(folicacid)
ビタミンC(VC)
ビタミンD(VD)
ビタミンE(VE)
ビタミンK(VK)
ビタミンPQQ(PQQ)

:脂溶性
とりすぎると過剰症になるものあり
:水溶性
とりすぎても体外に排出されるので過剰症の心配はない