セレン(Se)

セレンはビタミンEなどといっしょに働き、より大きな効果を生みだします。ビタミンEもセレンも抗酸化作用があり、酸化による老化や組織の硬化を予防したり、もしくはそれを遅らせたりします。セレンはビタミンEとの相乗効果により、ある程度ビタミンEの代わりもでき、ビタミンEの場合と同様、セレンが不足すると過酸化脂質などができるために動脈硬化や器官の老化が起こります。

セレンには有害金属と結合してその毒性を消してしまう働きもあり、体内に入ってしまった有害金属、水銀、カドミウムの働きを封ずることが期待できます。

【セレン(Se)を多く含む食品】

  • 魚介類
  • レバー
  • たまねぎ
  • トマト

効能

  • 活性酸素の働きを抑制し、細胞の酸化を防止する

【欠乏症】セレン(Se)が不足すると・・・・・

  • 不妊
  • 克山病(心臓病)

【過剰症】セレン(Se)をとりすぎると・・・・・

1日300μg以上の摂取は要注意と言われている。中毒の症状は爪が厚くもろくなる、脱毛など。
日本人は魚介類からセレンをとっているので、多くとる努力の必要はない。

必須ミネラル16種

[マクロ元素]

ナトリウム(Na)
マグネシウム(Mg)
リン(P)
硫黄(S)
塩素(Cl)
カリウム(K)
カルシウム(Ca)
[微量元素]
クロム(Cr)
マンガン(Mn)
鉄(Fe)
コバルト(Co)
銅(Cu)
亜鉛(Zn)
セレン(Se)
モリブデン(Mo)
ヨウ素(I)

ビタミン13種+新ビタミン1種

ビタミンA(VA)
[ビタミンB群]
ビタミンB1(VB1)
ビタミンB2(VB2)
ビタミンB6(VB6)
ビタミンB12(VB12)
ナイアシン(niacin)
パントテン酸(pantothenicacid)
ビオチン(biotin)
葉酸(folicacid)
ビタミンC(VC)
ビタミンD(VD)
ビタミンE(VE)
ビタミンK(VK)
ビタミンPQQ(PQQ)

:脂溶性
とりすぎると過剰症になるものあり
:水溶性
とりすぎても体外に排出されるので過剰症の心配はない