ビタミンC(VC)

ビタミンCはビタミンの顔。他のビタミンの事は良く知らなくても、「これは、」という人もいるのではないでしょうか。有名なだけあって、ビタミンCの効果は多彩。欠かせない栄養素です。

まずお肌に関して。ビタミンCはシミなどの原因であるメラニン色素の生成を抑える働きがありま す。さらに、ハリのある肌のためのコラーゲンの生成にビタミンCが不可欠です。

次は免疫力。ビタミンCはウイルスなどの病原菌が体内に侵入したときに闘う白血球の働きを助けます。そのため、ビタミンCが不足すると、風邪を引きやすくなったりします。

ストレスにもビタミンC。ストレスに対抗するエネルギー作りを行います。

コレステロールも正常に。脂肪の多い食事をしていると、血中のコレステロールが過剰になり、動脈硬化、心臓病、脳卒中が引き起こされたりします。しかしビタミンCを摂取すると、血中のコレステロールを少なくしてくれます。

解毒作用も、肩こり、疲労にも。ビタミンCは筋肉の中にたまる疲労物質である乳酸の処理を早めます。

ビタミンは単独より、一緒に摂ることで効果がより期待できます。ビタミンCはビタミンEと深い関係があり、ビタミンCにはビタミンEの効能を強める働きがあるようです。

【ビタミンC(VC)を多く含む食品】1日の推奨栄養所要量 100mg

  • 食塩
  • 100mgを摂取するには・・・・・

  • ブロッコリー  63g(6~7枝)
  • にがうり  83g(約1/3本)
  • レモン  111g(約1個)
  •   125g(大粒約4個)
  • ピーマン  125g(約3個)
  • キウイフルーツ  125g(約1個)
  • こまつな、ほうれん草、キャベツ、みかん、ジャガイモ、白菜
  • 死を招く壊血病
  • 壊血病は、古代エジプトのパピルスにも記録が残るほど長い間我々人類を悩ませた恐ろしい病です。この病気にかかると、血管がもろくなって、歯ぐきや内臓など体のあちこちで出血がおき、最後は骨までももろくなり、死にいたります。
  • 現在は壊血病はビタミンC不足が原因とわかり治療法も定まりました。

効能

  • 免疫力を高め、風邪の予防と治療を助ける
  • コラーゲンの生成を助け、肌の健康を促進する
  • 抗酸化作用でガンや生活習慣病を予防する
  • コレステロール値を下げ、動脈硬化を防ぐ
  • ストレスに対する抵抗力をつける
  • 鉄分の吸収を助ける
  • こんな人はビタミンCが不足しているかも
  • タバコを吸う人
  • お酒を飲む人
  • 薬が手放せない人
  • スポーツマン、肉体労働者
  • 睡眠時間が少ない人
  • 外食が多い人
  • 風邪を良くひく人
  • 好き嫌いが多い人
  • インスタント食品が多い人
  • ダイエット中の人

【欠乏症】ビタミンC(VC)が不足すると・・・・・

  • 欠乏症
  • 壊血病
  • 皮下出血
  • 骨形成不全
  • 貧血
  • 成長不良
  • 歯肉色素沈着症

【過剰症】ビタミンC(VC)をとりすぎると・・・・・

大量にとっても毒性は皆無と言われている。
だからといって一気に大量にとってもだめ。

必須ミネラル16種

[マクロ元素]

ナトリウム(Na)
マグネシウム(Mg)
リン(P)
硫黄(S)
塩素(Cl)
カリウム(K)
カルシウム(Ca)
[微量元素]
クロム(Cr)
マンガン(Mn)
鉄(Fe)
コバルト(Co)
銅(Cu)
亜鉛(Zn)
セレン(Se)
モリブデン(Mo)
ヨウ素(I)

ビタミン13種+新ビタミン1種

ビタミンA(VA)
[ビタミンB群]
ビタミンB1(VB1)
ビタミンB2(VB2)
ビタミンB6(VB6)
ビタミンB12(VB12)
ナイアシン(niacin)
パントテン酸(pantothenicacid)
ビオチン(biotin)
葉酸(folicacid)
ビタミンC(VC)
ビタミンD(VD)
ビタミンE(VE)
ビタミンK(VK)
ビタミンPQQ(PQQ)

:脂溶性
とりすぎると過剰症になるものあり
:水溶性
とりすぎても体外に排出されるので過剰症の心配はない