セレン(Se)
セレンはビタミンEなどといっしょに働き、より大きな効果を生みだすミネラルの一種です。セレンはビタミンEとの相乗効果により、ある程度ビタミンEの代わりもできるとされます。ビタミンEもセレンも抗酸化作用があり、老化や硬化を予防したり、遅らせたりします。とくにセレ
セレンはビタミンEなどといっしょに働き、より大きな効果を生みだすミネラルの一種です。セレンはビタミンEとの相乗効果により、ある程度ビタミンEの代わりもできるとされます。ビタミンEもセレンも抗酸化作用があり、老化や硬化を予防したり、遅らせたりします。とくにセレ
亜鉛は体内の一連の作用が能率的に流れるのに必要なミネラルです。体内で作ることができない「必須微量ミネラル」のうちのひとつで、とくに味覚と深い関わりがあり、その他にも様々な場面で働く。お酒を良く飲む人、スポーツをする人は亜鉛の必要量が増えます。
銅は、ヘモグロビンと鉄を結びつけるのに必要なミネラルです。銅が不足していると、たとえ鉄が十分にあっても結合できずに貧血になってしまいます。銅は酵素の構成成分でもあります。一日あたりの食事摂取基準(50歳~64歳の男女)男性0.9mg・女性0.
コバルトは、他のミネラルと違って単独で働くのではなく、ビタミンB12の構成成分として存在するミネラルです。コバルトが持つ働きのほとんどがビタミンB12によるものと考えられています。骨髄の造血機能に不可欠で赤血球・血色素の生成に関係します。一日あたりの
女性に多い貧血は、鉄の摂取不足が原因であることが多いです。鉄欠乏性貧血が起きると、動悸、息切れ、食欲不振といった症状があらわれます。粘膜の免疫力も低下するので、口角炎や舌炎などになります。女性は月経によって、男性よりも多くの量の鉄を失うので、たくさん鉄を摂取
マンガンの量は微量ですが、実は、さまざまな役割を果たしている重要なミネラルです。しかし、カルシウムとリンの多量の摂取はマンガンの吸収を妨げるので、牛乳を多量に飲んだりする人は少し注意が必要です。一日あたりの食事摂取基準(50歳~64歳の男女)