血圧を下げる機能性表示食品「血圧生活」
「血圧が高めですね」
この一言は、想像している以上に、ショックです。
通販チームの一人が、健康診断の結果を手にして、プロジェクトは静かに動き出しました。
彼女は、まだ50代。 見た目も元気。でもその裏で、「血圧が高め」というデータが突きつけられたのです。
日本人の多くが「血圧高め」予備軍
調べれば調べるほど、日本人の多くが「血圧高め予備軍」であること。
放っておけば、心疾患や脳卒中といった大病にもつながること…。
しかし、薬には抵抗がある。
とはいえ、「何もしない」のも怖い。
だからこそ、毎日の生活の中で、“やさしく続けられるもの”がほしい。
お客様からも時々「血圧によい商品はない?」との声を聞いていたが、まさにこれか…と、しみじみと感じました。

「食品由来の安心感」と「しっかりした機能性」
漢方の老舗うらべとして、血圧対策を考える際、重要視したのは「食品由来の安心感」と「シッカリした機能性」です。
たどり着いたのは、私たちの地元九州ではなじみのある、焼酎メーカーが持つ発酵技術でした。
大麦を使った天然由来のGABA原料。
これを乳酸菌で発酵することで、高含有の“ギャバ素材”に仕上がったのです。
論文にも裏付けられたこの素材は、ヒト試験で8週間の摂取により血圧を下げたという研究結果を持っていました。
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しかし、ここからが本当に大変でした。
機能性表示食品として消費者庁に届け出るため、原料メーカーと何度もやりとりを重ね、資料を整備し、届出を出すこと、なんと2年。
「本当に受理されるのか…?」開発チームの心が折れかけたことも、何度もありました。
それでも、あの日の健康診断のショックと、「自分のような人の支えになりたい」という想いが背中を押してくれたのです。
そして2019年。
ようやく、血圧が高めの方のための機能性表示食品、「血圧生活」は市場に送り出されました。
一日たった2粒でGABA100mgの高配合。
これは、なんと大豆4000粒分にあたる量。
お菓子に含まれるGABAが10mg前後であることを考えると、いかに“本気”の血圧対策であるかが分かるでしょう。

5年が経ち、おかげさまで多くのお客様からご支持をいただいております。
「味の濃いものが好きで、心配だったけど、すこし安心できます」
「血圧生活のおかげで、笑顔が増えました」
そんなお声をいただくたびに、私たちの“生活者としての悩み”が、誰かの支えになれていると実感しています。
これからも、漢方の老舗うらべの機能性表示食品「血圧生活」が皆さまの毎日に、やさしく寄り添えますように。
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