体の疲れだけでなく、心の疲れも整えてゆきましょう。「マインドフルネス」とは?そのやり方とポイント

季節の変わり目は、気に留まらないほどの変化であっても、じつは心身に大きな影響を与えることも多いです。
夏の終わりは体の疲れが気になりますが、実は疲れやすいもの。

特に秋は子どもたちも夏休みあけで新学期が始まったり、仕事で転勤や異動があったり、春ほどではなくても少なからず変化が起きやすいとき。

そこで今回は、体だけでなく疲れケアする「マインドフルネス」をご紹介いたします。

マインドフルネスとは?】

マインドフルネスとは、を落ち着かせ整えるために、今の自分の状態や気持ちに意識を向けてみることです。

メディアで話題なので、言葉だけは、きいたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

【マインドフルネスするとどうなるの?】

マインドフルネスしていると、「マインド」=が落ち着きやすくなります。

それによって、感情気持ちに良いことが生まれるのです。

*人や自分に優しくなれる

忙しいとどうしても、人や自分に冷たくピリピリと当たってしまうときもありますね。
自分と向き合うマインドフルネスを取り入れることで、落ち着きを取り戻して優しくする、「の余裕」が生まれたりします。

*生活を楽しく感じられる

「ご飯が美味しい♪」「今日も無事に1日を過ごせてよかった」など、日常の何気ないことに安心や楽しさを見出せることも。

*自分を理解し思いやることができる

自分を見つめることで、気づかなかった自分の考えや興味を見つけるかも?!自分のことって知っていたようで知らなかった、と気づくことが誰にでもあるんです。

マインドフルネス”は最近よく聴くようになった言葉なので、初めての人は「難しそう…」と思うかもしれませんが、専門的にガチガチになってやらなくても大丈夫。

実は、日常のちょっとした場面で簡単に、今すぐにできることなんですよ★

【日常ですぐにできる!マインドフルネスおすすめの場面】

マインドフルネスとは、座禅を組んで目を瞑って何も考えない・・・座禅みたいなもの!とイメージしたりしませんか?(私は、そう誤認していました(^_^;)!笑)

○マインドフルネスのPoint○

感情気持ちを観察してみる

「私は今、こんなこと思ってる」「何を考えているんだろう〜」と自分の気持ちを、少し離れたところから想像して見つめます。自分の様子を観察するする「もう一人の自分」がそこにいるようなイメージです。

・良い、悪いの判断はしなくてOK!

例えば、「こんなこと考える自分は嫌だな〜」と思ってしまった時、「こんな私はダメだ…」など決めなくていいんです。「私は今、嫌だなって思ってるんだ〜」と、ただその時の感情を見て受け止めてあげるようにします。

・ゆっくり丁寧に感じてみよう

「あんなこと思い出して嫌だな〜」と思った時、「嫌な自分はあっちいけ〜!」と放っておくのではなく「これの何が嫌なんだろう?」と深掘りしてみて。 逆に、楽しいことやよかったことも! 何に対しても深掘りしてみると新しい発見があるかもしれません^^

これらポイントを、日常生活で思い出したときにやってみてください。例えば・・・

☆食事のとき

「お味噌汁があったかいなあ♪」「お豆腐が白くてフルフル・・・美味しいかなあ」「この野菜苦いなあ」「私、味わって食べてるなあ」

☆出かけた時

「今日は風が強いなあ」「空が曇ってるなあ」「葉っぱの色が変わってるなあ」「私、今日は何を買おうか迷ってるなあ」

☆家事をしながら

「磨いたらピカピカになるなあ」「洗濯物が多くて、面倒って思ってるなあ自分」「洗剤を泡立てたらモコモコしてるなあ」

☆ニュースをみながら

「ニュースに不安になってるなあ、なにが不安なんだろう」「この話、面白いって思って私は今楽しんでるなあ」

こんなふうに、ただただ自分が感じることを俯瞰してみることで“マインドフルネス”になるんです♪

自分のを、気持ちを、もう一人の私が観察する。そんなことって意識しないと普段はしないですよね。

少し取り入れてみるだけで、新しい自分の考えに辿り着いたり、もちろん“マインドフルネス”の効果である「落ち着き」や「疲れケア」にもつながりやすくなるので、ぜひやってみてはいかがでしょうか^^

体のケアは、漢方の老舗うらべのサプリメントをお役立ていただき、「マインドフルネス」で疲れやすい季節の変わり目の時期を、快く過ごすヒントになれば幸いです♪

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