漢方の老舗うらべの健康コラム

毎日を心地よく過ごすために
聞こえ方・見え方を意識した日々の養生

聞こえ方見え方も、そのひとつかもしれません。

こうした変化にはさまざまな要因がありますので、気になる状態が続いたり、急な変化を感じたりしたときには、年齢のせいと決めつけず、医療機関へ相談することも大切です。

年齢を重ねる時期には、女性ではエストロゲン、男性ではテストステロンなど、体内のホルモン環境にも変化がみられます。この頃になるとだんだん

・以前より聞き返すことが増えた
・長時間、本や新聞を読むのがおっくうになった
・スマートフォンを見たあと、しばらく遠くを眺めたくなる
・細かな文字を見るとき、少し距離を取りたくなる

など、何気ない生活の中で以前との違いを感じることもあります。

今の自分に合わせて、食事や休息、体の動かし方を少しずつ整えていくこと。

特別なことを一度だけ頑張るより、今日できる小さなことを、こつこつ続けていく。

そんな考え方を、これからの暮らしにも取り入れてみませんか。

昔ながらの日本の食卓を思い浮かべてみてください。ごはんがあり、お味噌汁があり、魚や豆腐があり、季節の野菜がある。派手さはありませんが、いろいろな食材を少しずつ組み合わせています。

蜂の子なども、地域によっては古くから食べ継がれてきた食材のひとつです。冷蔵庫も栄養成分表もなかった時代から、人は身近にある食材を上手に組み合わせながら暮らしてきました。

ビタミンB群は、豚肉、納豆、卵、玄米など、私たちになじみ深い食品にも含まれています。

なかでも納豆は、昔ながらの日本の食卓の代表選手。混ぜて、ごはんにのせれば一品できあがりですから、忙しい朝にもありがたい存在です。

ずっと昔から食べ継がれてきたものの中に、今の私たちにも役立つ食の知恵が隠れている。
そう考えると、いつもの食卓も少しおもしろく見えてきませんか。

亜鉛は、たんぱく質や核酸の代謝などに関わる必須ミネラルです。牡蠣や赤身肉、ナッツ類などに含まれています。

「体にいいから、これだけをたくさん食べよう」と考えるのではなく、季節のものや旬の食材を楽しみながら、いろいろな食品を組み合わせることを大切にしましょう。

食事は、栄養成分だけを見て考えると少し難しくなってしまいます。そこでおすすめしたいのが、食卓の「色」を増やすこと。 緑、赤、黄色、紫。いろいろな色が並ぶだけでも、自然と使う食材の種類が増えていきますよ!

ルテインは、緑黄色野菜などに含まれるカロテノイドの一種。黄色の栄養成分です。ほうれん草やブロッコリーなど、普段の食卓でもおなじみの野菜に含まれています。おひたしや胡麻和え、温野菜などにすれば、いつもの食事にも取り入れやすいですね。

ブルーベリーなどに含まれるアントシアニンは、ポリフェノールの一種で、食品の色をつくる天然の色素成分として知られています。ブルーベリーだけでなく、紫色や赤色の食材を見つけたら、「今日は食卓にちょっと色を足してみようかな」と楽しんでみるのもよいでしょう。

ビタミンAは、皮膚や粘膜の健康維持を助け、夜間の視力の維持を助ける栄養素です。にんじん、かぼちゃ、レバーなどに含まれています。

にんじんの赤、かぼちゃの黄色、ほうれん草の緑。昔ながらの食卓は、案外カラフルです。難しく栄養計算をしなくても、旬のものを、いろいろ、少しずつ。これも昔から続いてきた食の知恵ではないでしょうか。

食べることと同じくらい大切にしたいのが、毎日の過ごし方です。

「運動しなくちゃ」と考えると、それだけで腰が重くなってしまうことがあります。でも、わざわざ運動着に着替えなくても大丈夫。

近所まで歩く。
買い物では少し遠い場所に車を停める。
テレビを見ながら肩や足をゆっくり動かす。

そんな「ついで運動」から始めてみてはいかがでしょうか。大切なのは、無理なく続けることです。

スマートフォンやパソコンを使っていると、気づけばずっと近くばかり見ていることがあります。そんなときは、窓の外へ目を向けてみましょう。

空を見る。
庭の木を見る。
遠くの建物を見る。

仕事の合間にほんの少し視線を変えるだけでも、気分転換になります。「一時間たったから休まなければ」と難しく考えず、お茶を飲むついでに外を見るくらいから始めてみましょう。

「何か健康にいいことをしなくちゃ」と思うと、つい何かを足すことばかり考えてしまいます。

けれど、休むことも大切な養生です。夜更かしが続いているなと思ったら、今日は少し早めに布団へ。朝起きたらカーテンを開け、日中はできる範囲で体を動かす。そんな一日のリズムも大切にしていきたいですね。

今日できることを、ひとつずつ.

年齢を重ねることは、悪いことばかりではありません。若い頃には気づかなかった自分の体の変化に、少しずつ気づけるようになる時期でもあります。

「最近、ちょっと違うな」

そう感じたら、毎日の暮らしを見直す小さな合図なのかもしれません。

旬のものを食べる。
いろいろな食材を組み合わせる。
少し体を動かす。
目を休ませる。
そして、しっかり眠る。

全部を今日から始めなくても大丈夫です。

漢方の考え方には、毎日の暮らしを整えながら健やかに過ごす「養生」という知恵があります。

明日のために、今日を整える。

まずは今日できそうなことを、ひとつ。そんな小さな積み重ねを、これからの毎日に取り入れてみてはいかがでしょうか。

◆福岡で230年超の歴史  漢方の老舗うらべ◆

漢方の老舗うらべ 通販公式サイト うらべのうらら

参考
https://www.j-endo.jp/modules/patient/index.php
https://www.izuminomori-clinic.jp/menopause/
https://kracie.co.jp/menotechlife/517/
https://www.magojibi.jp/nutrition/protein/
https://www.bee-lab.jp/megumi/hatinoko/nutrition.html
https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/dictionary/food/ye-027
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-zn-cu.html
https://himitsu.wakasa.jp/contents/lutein/
https://hfnet.nibn.go.jp/vitamin/detail171/
https://serai.jp/health/1230923
https://www.gankaikai.or.jp/health/42/index.html
https://theotol.soudan-e65.com/brainhealth/sleep/tips-sleep-time-well

関連記事

0120844300
TOP