ビオチンは、ビタミンB7、ビタミンHとも呼ばれ、生命維持活動に不可欠な場面で補酵素として働き、脂肪酸合成・アミノ酸代謝・糖新生などに関わっています。
腸内細菌によっても合成されますが、それだけでは必要量を維持できないため食品でも補いましょう。
一日あたりの食事摂取基準（50歳～64歳の男女）
男女ともに50μｇ
ビオチン（BIOCHIN）を多く含む食品
レバー、卵黄、落花生（いり）、ピーナッツバターなど
効能
皮膚や粘膜を丈夫にする
健康な髪の毛を育てる
【欠乏症】ビオチン（BIOCHIN）が不足すると・・・・・
抗生物質を常用していると、欠乏の恐れがあります。
乾いた鱗状の皮膚炎、舌炎、食欲不振、むかつき、吐き気、憂うつ感など
【過剰症】ビオチン（BIOCHIN）をとりすぎると・・・・・
とくに心配はありません
- 一日の栄養摂取量の目標値は、厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準 2020年版」より
- 年齢・性別によって目標値が決められております。弊社では抜粋して、お問い合わせが多い「50歳～64歳の男女の場合」で掲載しています。
- 詳しくは、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」ページをご参照ください。
必須ミネラル16種
[マクロ元素]
[微量元素]
ビタミン13種+新ビタミン1種
■：脂溶性 とりすぎると過剰症になるものあり
●：水溶性 とりすぎても体外に排出されるので過剰症の心配はない
[ビタミンＢ群]
