亜鉛は体内の一連の作用が能率的に流れるのに必要なミネラルです。
体内で作ることができない「必須微量ミネラル」のうちのひとつで、とくに味覚と深い関わりがあり、その他にも様々な場面で働く。
お酒を良く飲む人、スポーツをする人は亜鉛の必要量が増えます。
一日あたりの食事摂取基準(50歳~64歳の男女)
男性11mg・女性8mg
亜鉛(Zn)を多く含む食品
牡蠣・鶏肉・牛肉など
効能
味覚を正常に保つ
生殖器官の発達に重要な役割を持つ
免疫力を維持し、感染症から身を守る
精神を安定させる など
【欠乏症】亜鉛(Zn)が不足すると・・・・・
アルコールによって亜鉛がどんどん排泄されやすくなる
貧血、味覚障害、皮膚炎、性機能低下など
【過剰症】亜鉛(Zn)をとりすぎると・・・・・
通常の食生活では、過剰症の心配はありません。
- 一日の栄養摂取量の目標値は、厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準 2020年版」より
- 年齢・性別によって目標値が決められております。弊社では抜粋して、お問い合わせが多い「50歳~64歳の男女の場合」で掲載しています。
- 詳しくは、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」ページをご参照ください。
必須ミネラル16種
[マクロ元素]
[微量元素]
ビタミン13種+新ビタミン1種
■:脂溶性 とりすぎると過剰症になるものあり
●:水溶性 とりすぎても体外に排出されるので過剰症の心配はない
[ビタミンB群]